営業マンに必要なITスキル

今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

オフィスのIT化が進み、現在はパソコンを始めとするIT機器がなければ仕事にならないような状態です。そしてオフィスのIT化によって営業マンもまたIT技術や知識を身に着けなければならなくなっています。

最近は社内に固定の席がなく、誰でも利用できるフリースペースがあってそこでノートパソコン、またはタブレットで仕事をするといったスタイルの企業もあり、仕事のスタイルも以前と比べて大きく変化しています。そして営業マンもその変化に自ら対応していくことが必要になっているのです。

営業マンに必要なITスキルとして文書作成ソフト、表計算ソフトのスキルは必須といってよいでしょう。契約書を始めとしてプレゼン用の資料など、現在はほぼ文書作成ソフトを使って作成しています。

そして見積書や請求書、売上の管理、解析などに表計算ソフトを使用している企業も多いでしょう。そのため文書作成ソフト、表計算ソフトの基本的な機能についての知識があり、さらに使いこなす必要があります。表計算ソフトではアドインを利用することによって売上の数字の解析などを行うことができますし、関数を覚えることによって、商品名を入力したら、商品に対応する単価が自動的に表示されるといった利便性の高い見積もりや請求書といった書類を作成することができるようになります。

文書作成ソフト、表計算ソフトについては高いスキルを持つことで文書作成、表計算の作業の短時間化ができますし、売上解析などの仕事を幅が広がるため、プロフェッショナルというレベルまでスキルまで持っていてもよいでしょう。

竹村文利もITスキルで最も勉強しているのが文書作成ソフト、表計算ソフトの操作についてです。スキルアップによってずいぶんパソコンを使った作業か短時間になり、効率的になっています。文書作成ソフト、表計算ソフトのスキルについては転職時の条件となっている企業もあります。

OSやパソコン自体に関する知識もある程度必要です。プロフェッショナルである必要はありませんが、デスクトップパソコンだけでなく、ノートパソコン、ダブレットやスマホなど、デバイスが異なると多少操作が異なるところがあるため、デバイスごとの操作に関する知識が必要です。また近年ウィルスによって大きな被害なども出ているため、セキュリティに関する知識も必要です。

セキュリティに関しては企業全体で取り組みを行って企業も多くあります。ウィルス感染をしてしまうと、企業全体の問題となり、大きな損失がでてしまう場合があるため、セキュリティに関してある程度の知識は必要でしょう。セキュリティに関しては竹村文利も会社が定期的に勉強会などを開催しており、できるだけ知っておくようにしています。

そのほかインターネットを使った顧客の囲い込みといったIT営業をする場合はプログラムやシステムの知識も必要になりますし、中には営業でありながらプログラムをある程度まで組める人もいます。ITは現代社会では避けて通れないところですから、ある程度興味を持って、最新情報を知っておいた方がよいでしょう。

それでは竹村文利がお届けました。