「営業マン」に役立つ豆知識ブログ

ブログ運営者:竹村文利(1985/10/25)。関東勤務の会社員です。現在まで10数年”営業職”というものに就いてきて「営業マン」に必要なことは何か、先輩から教えてもらったことや自身が学んできたことを振り返るブログです。新卒の方や営業職で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

足で稼ぐ営業マンの選ぶ靴

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

お洒落は足元からといわれますが、靴に拘りのある男は多いでしょう。靴に関しては女性のブランド物よりも男性のブランド物の方が価格が高いことからも、男性は足元のおしゃれがポイントであることがわかります。

実際、営業においても、足元を見たり、見られたりといったことは多く、パリッとしたスーツで決めていても、靴がくたびれて汚れていては、アンバランスですし、残念な印象を与えてしまいます。そのため、身だしなみの一環として竹村文利も靴には気を使っています。しかし、何といっても足を使って稼ぐのが営業ですから靴が傷むのも早く、ウン十万円といった高級靴を書くことは難しいです。高級靴を仕事で使う営業マンは限られているといってよいでしょう。

 

最近はデパート、百貨店の靴のフロアではシューズカウンセラーなどがいて、靴選びのアドバイスを受けることができます。シューズカウンセラーのいうところの良い靴とは、足にフィットして長く履くことができる靴のことをいうそうです。そして外回りをする営業マンの場合、長時間履いても疲れにくいゴム底の靴は人気だといいます。営業マンは雨の日、晴れの日関係なく出歩くため、老舗国産メーカーのリーガルなど限られたメーカーしか取り扱いのないゴアテックス素材が好まれるそうです。

ゴアテックス素材は浸透性と防水性に優れた素材で、蒸れにくく、靴の中が濡れにくいため、営業マンに嬉しい素材といえます。竹村文利もリーガルの靴を愛用していますが、値段も数万円と、価格もお手頃です。

 

なお、シューズカウンセラーのいうところでは営業マンは仕事で使う靴と別にパーティーなどで履いて行くことができるデザインに優れた靴を持っていた方が良いといいます。デザインの優れた靴といってもあまりにデザイン性の高い靴はスーツから浮いてしまいますし、ある程度の年齢になると落ち着かない雰囲気になってしまいます。

そこでおすすめのデザインがローファーだといいます。一言にローファーといってもスタイリッシュな感じのものやドレッシーなものなど様々です。しかしローファーならラフ過ぎないため、様々シーンに利用することができそうです。竹村文利も一足、ネイビーのローファーを持っていますが、いろいろなシーンに利用することができるため便利です。

 

なお、営業マンはよく使う靴だからこそ、お手入れも大事です。お手入れの基本はブラシで汚れを落としてクリームを靴全体に塗り、再びブラシをかけます。自分で磨くのが面倒なら靴磨きを提供している店舗を利用してもよいでしょう。

駅の近くに靴の修理などを行う店舗などがあり、5分程度の時間、500円くらいの価格で靴をきれいにすることができます。磨くだけでなく、店舗によってはキズやシミを目立たなくさせる加工も行っているところがあるため、そうした店舗では靴を蘇りができるようです。靴の手入れは単に靴がきれいになるというだけでなく、靴を長持ちさせてくれます。営業マンにとって靴も重要なアイテムですから、気を遣うようにしましょう。

 

それでは竹村文利がお届けました。

外回り営業マンの便利グッズ②

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

営業マンは朝から晩まで一日中会社に戻らず外出ということもありますし、出張などもあります。そのため日常的なグッズもバックの入れておくと重宝します。例えば竹村文利は外回り中に食事をした後に歯磨きをするために歯ブラシセットをカバンの中に入れています。

食事の後の歯ブラシは虫歯予防というだけでなく、その後お客様のところに訪問したときに恥をかかないためのものです。歯の間に食べ物が挟まっていたり、口臭があってはお客様を不快な気分にさせてしまう場合があります。

お客様によっては生理的嫌悪感を抱かれてしまう場合もあることですから、食事の後は必ず歯磨きをするようにしています。最近はポケットに入れることもできるコンパクトサイズの電動歯ブラシなどもあるようですが、旅行用の歯ブラシセットを持っているとよいでしょう。また竹村文利は歯ブラシセットと共に口臭対策の飴もカバンに入れています。口臭対策も営業マンには大事です。口臭対策には飴やガム、口臭清涼剤など様々なグッズがあるため自分に合ったものを利用しましょう。

 

竹村文利はあまり髭の濃いたちではないため、朝起きて髭剃りを行えば十分なのですが、髭が伸びるのが早い人もいます。髭が伸びるのが早い人は朝髭剃りをしても夕方には髭が伸びてしまうといいます。そんな髭で悩む営業マンは小型シェーバーをバックの中や机の中に入れておくと便利です。

最近は手の平に収まるコンパクトタイプのものが登場しており、水洗いもできるため手入れも簡単なようです。小型シェーバーは出張のときにも便利なため、ひとつ持っていてもよいでしょう。一度誓うと手放せなくなるのがエチケットカッターでしょうか。

エチケットカッターは鼻毛の手入れができるカッターです。本人は見落としがちですが、鼻毛は伸びていると注目されてしまう部分ですから、手入れをするようにしましょう。

 

食事や接待で座敷に上がるため靴を脱がなくてはならないシーンは営業マンにはよくあることです。そんなときのために小型の靴ベラを持っていると便利であり、意外にとく使うグッズです。スペースを取るグッズではありませんからバッグに忍ばせておくとよいでしょう。

外周りが多い営業マンは歩き通しで足がむくんでしまうため、足が大きくなっていて、すんなり靴を履くことが難しい場合がありますが靴ベラがあれば、すんなり靴を履くことができます。また靴を脱いだ時、臭いが気になるものです。そのため靴を脱ぐシチュエーションがある場合は、フットスプレーなども持っていた方がよいでしょう。

 

食事をしていてワイシャツを汚してしまったという経験がある人は多いでしょう。麺類を食べるとどうしても汁が撥ねてワイシャツを汚してしまう場合があります。その汚れがスーツの上着で隠れてくれるところならよいのですが、隠れてくれない場合はワイシャツを着替えることになります。

しかし携帯用の染み抜きを持っていればそのシミを落とすことができます。携帯用の染み抜きはペンサイズのものがあるため、文房具と一緒に持ち歩きすることができます。また最近はハンディ洗濯機なども登場していてコップ一杯の水でシミを洗濯できるようです。

 

それでは竹村文利がお届けました。

外回り営業マンの便利グッズ①

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

仕事上でちょっとした小物や便利グッズを活用している人は多いでしょう。ちょっとしたグッズで、楽しくなったり、便利になるもので、仕事の効率も違ってきます。竹村文利も仕事上でいろいろな便利グッズを活用しており、その中でおすすめのグッズを紹介します。

 

外回りの仕事では資料にメモ帳、手帳に筆記用具、名刺入れと様々な小物入れを持ち歩きます。最近ではそこにスマートフォンやノートパソコン、またはタブレット、バッテリー、マウスなどが加わって荷物がさらに多くなっています。

ノートパソコンやタブレットでプレゼンを行う機会も増え、商談にも活用するようになり、以前よりも持ち歩くものが少なくなっているところもありますが、会社によっては未だに紙の資料を望まれることがあります。また会社案内は紙で制作されているため、以前に比べて荷物が減った、カバンが大きく軽くなったということはない状態です。むしろ、スマートフォン、バッテリー、マウスなどの小物が増えたといえます。そんな小物をカバンの中で整理できるのがバッグインバッグです。バッグインバッグはバックの中に入れて使うバッグで、小物を整理して入れることができるポケットがたくさんあり、カバンの中を整理することができます。

竹村文利はA4サイズのバックインバックを使用していますが、A4書類と同じサイズのため、バッグの中に丁度良く収まり、便利に活用しています。バッグインバッグを使うことによって、資料やペンなどをバックの中で探すことがなくなり、使い勝手がよくなります。バッグインバッグは横型だけでなく縦型もあり、縦型のものはリュックサックに利用することができます。

 

ケーブルやアダプタなどデジタル機器の小物を収納するための小型ポーチも便利です。デジタル機器の小物専用のポーチでは、ケーブルが絡まりにくく、すっきりと収納することができるようになっています。

もちろん、デジタル機器だけでなく、文房具なども収納することができるようになっており、便利な収納ポーチです。ACアダプタやマウスといったかさばるデジタル機器については専用のコンパクトな収納ポーチなどもあり、いろいろな種類がありますからバッグのサイズや必要な機器にあわせて利用するとよいでしょう。

 

営業マンは外回りの際、書類やデジタル機器など様々な物を持ち歩くため、どうしてもカバンが重くなり、カバンが型崩れを起こしてしまう場合があります。そんなカバンの型崩れを防いでくれるのがカバンの底に入れることによってカバンの型崩れを防いでくれるグッズです。

いろいろな物が入っているとカバンを立てることができなくなってしまいますが、カバンの底に型崩れを防いでくれる部品を入れておけば、名刺交換の際、ちょっとカバンを下に置いたときも、カバンが立ってくれます。

 

そして竹村文利が必ずカバンに潜ませているのが万能クリップです。万能クリップは文字通り、何でもまとめることができるクリップで、自由に変形することができるためお札や書類はもちろん。ケーブルなどもまとめることができます。

 

それでは竹村文利がお届けました。

営業マンは健康管理が第一

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

営業マンは健康管理が第一といわれています。営業は外回りが多い仕事ですから体調が悪ければ外回りをすることができず、そうなるとお客様との信頼関係を築くチャンスを逃してしまう場合もあります。また風邪をひいて熱っぽいぼーっとした頭で商談をしようとしてもうまくいかないものでしょう。そのためトップセールスマンは何よりも健康に気を使っています。竹村文利も営業は体が資本の仕事を考えており、風邪っぽいときには、スタミナの付く食事をしっかりとって薬を飲んで早めに寝るようにしていますし、インフルエンザが流行する時期には、予防接種を行うようにしています。

 

営業マンというと企業戦士として最前線で戦う職業ですから、病気になって仕事ができなくなればそれは会社の利益の損失にも繋がります。そのため最近では会社全体で営業マンの仕事の仕方を見直すところも多いようです。

例えば営業は外回りが多い仕事で、移動のために体力を使いますし、外回りをすればウィルスを始め最近に感染するリスクも高くなります。また夏や冬といった季節は室内の温度と外気温の差の激しさが体に大きな負担となり、体調を崩し勝ちになります。そんな肉体的な負担に対して、Web会議やビデオ会議アプリを使って、オフィスにいながら打ち合わせや商談を行い、外回りの負担を減らそうという試みを行っている企業もあるようです。外回りが少なくなれば、移動がない分、時間の余裕ができますし、体の負担も少なくなります。

体調が良ければそれだけ仕事もはかどりますし、やる気も出てきますから、やはり営業マンは健康第一といってよいでしょう。

 

しかし仕事面で負担が減っても自身が健康に留意をしていなければ体を崩してしまう場合があります。例えば食べるものはなるべく体に良いものを摂るようにしましょう。外食が多いと栄養バランスが崩れがちになりますが、なるべく栄養バランスのとれた食事を心がけることです。

不足分はサプリメントで補うことを考えてもよいでしょう。そして食事の時間も大事です。決まった時間に食事をとるよう習慣づけましょう。営業マンは仕事の付き合いもあり、それはある程度避けられないところです。しかし断ることができないからといって付き合いが続いてしまっては体に大きな負担がかかります。そのため休肝日をつくるようにしましょう。

 

そして適度な運動も大事です。営業マンは外回りが多いため、運動していると考える人もいますが、外回りと運動しようと意識して筋トレなどを行うことは体の動かし方が違います。そのため、営業マンは体型が崩れがちな人が多くいます。意識して運動すれば、気分のリフレッシュにもなりますから意識して運動をするようにしましょう。

そして何より、規則的な生活を心掛けて十分に体を休めることが大事です。単に体を休めるだけでなく、精神もリラックスして休めることができるような空間を自宅に作るようにしましょう。規則的な生活は体調を整える上で基本といえますから、生活スタイルを見直してみましょう。

 

それでは竹村文利がお届けました。

 

営業マンのための便利ツール

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

顧客データや売り上げデータなど営業マンが扱うデータは営業だけが知っていればよい、持っていればよいというものではなく、会社全体で共有する必要があり、それによって会社の仕事がより効率的にもなります。しかしデータを共有して活用するには、それを実現するツールが必要です。

竹村文利が務める会社ではメール機能、カレンダー機能など様々なツールがパッケージになっているグループウェアサービスを導入しており、データ共有が可能な環境になっていますが、そのようなグループウェアサービスを利用している企業は多いでしょう。いまや一般的になっているといえます。

グループウェアサービスは複数のサービスが提供しており、それぞれ機能が異なり特徴があるため、会社の仕事内容などにあったものを導入する必要があります。

そんな営業マンにとって便利なツール等をご紹介します。

 

メールを送ったものの反応がない場合、メールを見ているのか見ていないのか気になるところです。そのような場合はトラッキングツールを利用したり、メールソフトの開封確認機能を利用すると便利です。トラッキングツールでは、URLがクリックされたタイミングが、メール開封機能では、メールが開封されたことがわかります。

顧客がメールや資料を見ているのかどうかがわかりますから、そのタイミングで電話営業などを行うと効果的です

 

社内のやり取りについてはチャットツールを利用すると便利です。顧客に送信するメールについては、失礼にならないよう内容を精査してメールへ返信することが必要ですが、社内のやり取りについては気軽にできるチャットを使用すると時短になります。竹村文利も社内の人間、中でも営業部の社員に対してはチャットを利用してやり取りをすることが多く、メールよりも手間がかからない点で効率的です。

 

Web会議ツールを利用すると会議で集まるための移動時間が節約できます。Web会議については社内で利用してもよいですし、企業によっては契約までオンライン上でやり取りをするところも増えているようです。1件のアポイントで移動時間もあわせて1時間以上かかっていた打ち合わせや商談が、数十分で済むなど、大きく時短できる場合があります。

 

営業マンはいつの間にか名刺が溜まりますから名刺ツール、または顧客管理ツールを使うと便利です。名刺ツール、顧客管理ツールは、名刺の写真を撮ると自動的にテキスト化してくれるものなど、ツールによって機能が異なるため、機能を比べた上で検討してみましょう。

 

クラウドストレージはインターネットに接続できる環境があればどこからでもいつでもデータを参照したり、ダウンロードすることができるため便利です。クラウドストレージは外回りをするときだけでなく社内のデータ共有や、他社に大きな容量のデータを送る場合にも利用することができます。

ただし、情報漏洩などの問題からクラウドストレージの利用についてはアクセス権の設定、管理が必要です。

 

そして地図ツールは営業マンにとって必須といってよいでしょう。地図ツールというとGoogle Mapsが代表的ですが、Google Maps ではGoogleアカウントを作成することによってポイントとなるデータをインポートして独自の分布図などを作成することができます。使いこなせば強力なツールになります。

 

それでは竹村文利がお届けました。

営業マンのためのセキュリティ

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

情報漏洩やウィルス感染といったトラブルは会社にとって大きな損失を招くだけでなく、ときには致命的なものになるため、オフィスがIT化された現在、多くの企業が何かしらの対策を行っています。

しかしオフィスの中の情報漏洩やウィルス感染対策をしても、外回りや出張が多い営業マンに対しては有効とはいえないでしょう。そのため企業は外回りや出張の多い営業マンのためのセキュリティ対策も講じる必要があります。

 

例えば、営業マンは外回り中に顧客データや会社の機密データを確認したい場合があります。そのために、ノートパソコンにデータを保存している場合もあるでしょう、しかしデータの保存しているノートパソコンを置忘れや紛失してしまった場合、情報が漏洩してしまう場合があります。

顧客データや会社の機密データが盗まれた場合、企業はノートパソコンに保存されていた顧客データと機密データを確認し、顧客に対してはお詫びを行わなくてはなりませんし、機密データの漏洩には事実公表と対応を行うことになります。

そして機密データがほかの企業とも共同プロジェクトに関するものだった場合、プロジェクトが中止となったり、違約金が発生するなど企業によって致命的なトラブルになってしまう場合もあるのです。

 

そのため野外で利用するノートパソコンを始めとするデバイスにはログインのパスワードの設定、さらにHDDやフォルダやデータのパスワード設定は必須といってよいでしょう。しかし名うてのハッカーは数分でパスワードを解析してしまうといいますし、インターネット上にある解読ツールを使ってもパスワードを破ることができるといいます。

そのためデバイスにデータを保存する場合は暗号化ソフトを利用したり、デバイスの置忘れや紛失があった場合にはリモートでロックできるシステムの導入を検討するといったように、営業マンのためのセキュリティを考える必要があります。

 

また営業マンのためのセキュリティとしてシンクライアントがあります。シンクライアントとは、営業マンが持つクライアントマシンには必要最小限の機能しか持たさず、作業をサーバーに任せる仕組みです。シンクライアントでは、サーバーで処理された結果がクライアントマシンに表示されるだけで、クライアントマシンにはデータはありませんから、クライアントマシンを置忘れ、紛失してしまっても情報漏洩を防ぐことができます。

シンクライアントはネットワーク環境に左右されるため、ネットワーク環境が遅いと使い勝手が悪くなりますし、オフラインでは使用できないといったデメリットがあります。営業マンのためのセキュリティは、仕事の仕方に沿って検討する必要があります。

 

なお、会社が営業マンのためのセキュリティ対応を行っても営業マン自身がセキュリティに対して無関心では、情報漏洩やウィルス感染のリスクを回避することはできないでしょう。そのため営業マンも外回りするときのノートパソコン、スマートフォンタブレットの利用方法について注意することが大事です。

 

それでは竹村文利がお届けました。

営業マンが知らなくてはならないセキュリティ

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

オフィスのIT化とともに営業マンもスマートフォンやノートパソコン、タブレットなどを営業活動に利用するようになり、それによって効率的な仕事ができるようになった部分があります。

しかし、その一方で、情報漏洩やウィルス感染などといったリスクが大きくなっていることも確かです。そのため営業マンもセキュリティの重要性について認知しておく必要があるといえるでしょう。竹村文利もセキュリティについては会社の研修などから情報を得るだけでなく、自身でもIT関連のニュースを注目するようにしています。

 

外回りをしている営業マンは、インターネットが使用したいとき、無料WiFiを見つけてつい利用してしまうことがあります。しかし無料WiFiはパスワードが設定されていないため利便性が良いかわりに使用デバイスにウィルスを仕込まれてしまったり、重要なデータを盗まれてしまったりといったリスクがあります。写真データの吸出しにスマートフォンと会社のデスクを接続したことがある人もいるでしょう。

スマートフォンがウィルスに感染している場合、接続したパソコンも感染する可能性があり、ひいてはオフィスのパソコンはネットワーク環境でパソコン同士が繋がっていますから、会社のパソコン全体を感染させてしまうリスクもあります。もちろん多くの会社はウィルス検索ソフトなどを導入して対策を行っていますが、ウィルスとそれを駆除するワクチンプログラムはいたちごっこの関係にあって、ウィルスがあってワクチンが生まれるため、最新のウィルスについては駆除が難しい場合があります。

営業マンが無料WiFiの危険性を認識していないと、会社のパソコン全体をウィルス感染させてしまうといったこともあるのです。

 

また営業マンの中には出張が多い人もいるでしょう。そしてホテルの無料WiFiを利用しインターネットを使ってしまう営業マンもいるようですが、この場合もウィルス感染や情報漏洩のリスクがあります。会社以外の場所でインターネットを利用する場合は、モバイルルータを利用するといった対策が必要です。

 

個人のノートパソコンやスマートフォンを仕事に使用しているという人は少なくないでしょう。企業も営業マン全員にノートパソコンやタブレット、ノートパソコンを供給するにはコストがかかるため、つい個人のデバイス使用を許してしまっている企業も少なくないようです。

しかし個人のデバイスを仕事で使うと大事なデータや会社機密情報の漏洩といったリスクがあります。個人のデバイスの場合、個人のメールアドレスやアカウントも使用しているため、会社と個人のメールアドレスやアカウントを混在して使用して情報漏洩になってしまう場合もあるのです。

 

情報漏洩は企業にとって致命的な事態になってしまうことがあるトラブルです。ウィルス感染についても、駆除するためには費用や大きなタスクがかかります。竹村文利の印象ですが、営業マンはつい忙しさにかまけてセキュリティについての重要性の認識が薄い、おろそかになってしまっているところがあります。情報漏洩やウィルス感染については、トラブルを回避するための対策を営業マンはしておくべきでしょう。

 

それでは竹村文利がお届けました。