「営業マン」に役立つ豆知識ブログ

ブログ運営者:竹村文利(1985/10/25)。関東勤務の会社員です。現在まで10数年”営業職”というものに就いてきて「営業マン」に必要なことは何か、先輩から教えてもらったことや自身が学んできたことを振り返るブログです。新卒の方や営業職で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

営業マンのための便利ツール

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

顧客データや売り上げデータなど営業マンが扱うデータは営業だけが知っていればよい、持っていればよいというものではなく、会社全体で共有する必要があり、それによって会社の仕事がより効率的にもなります。しかしデータを共有して活用するには、それを実現するツールが必要です。

竹村文利が務める会社ではメール機能、カレンダー機能など様々なツールがパッケージになっているグループウェアサービスを導入しており、データ共有が可能な環境になっていますが、そのようなグループウェアサービスを利用している企業は多いでしょう。いまや一般的になっているといえます。

グループウェアサービスは複数のサービスが提供しており、それぞれ機能が異なり特徴があるため、会社の仕事内容などにあったものを導入する必要があります。

そんな営業マンにとって便利なツール等をご紹介します。

 

メールを送ったものの反応がない場合、メールを見ているのか見ていないのか気になるところです。そのような場合はトラッキングツールを利用したり、メールソフトの開封確認機能を利用すると便利です。トラッキングツールでは、URLがクリックされたタイミングが、メール開封機能では、メールが開封されたことがわかります。

顧客がメールや資料を見ているのかどうかがわかりますから、そのタイミングで電話営業などを行うと効果的です

 

社内のやり取りについてはチャットツールを利用すると便利です。顧客に送信するメールについては、失礼にならないよう内容を精査してメールへ返信することが必要ですが、社内のやり取りについては気軽にできるチャットを使用すると時短になります。竹村文利も社内の人間、中でも営業部の社員に対してはチャットを利用してやり取りをすることが多く、メールよりも手間がかからない点で効率的です。

 

Web会議ツールを利用すると会議で集まるための移動時間が節約できます。Web会議については社内で利用してもよいですし、企業によっては契約までオンライン上でやり取りをするところも増えているようです。1件のアポイントで移動時間もあわせて1時間以上かかっていた打ち合わせや商談が、数十分で済むなど、大きく時短できる場合があります。

 

営業マンはいつの間にか名刺が溜まりますから名刺ツール、または顧客管理ツールを使うと便利です。名刺ツール、顧客管理ツールは、名刺の写真を撮ると自動的にテキスト化してくれるものなど、ツールによって機能が異なるため、機能を比べた上で検討してみましょう。

 

クラウドストレージはインターネットに接続できる環境があればどこからでもいつでもデータを参照したり、ダウンロードすることができるため便利です。クラウドストレージは外回りをするときだけでなく社内のデータ共有や、他社に大きな容量のデータを送る場合にも利用することができます。

ただし、情報漏洩などの問題からクラウドストレージの利用についてはアクセス権の設定、管理が必要です。

 

そして地図ツールは営業マンにとって必須といってよいでしょう。地図ツールというとGoogle Mapsが代表的ですが、Google Maps ではGoogleアカウントを作成することによってポイントとなるデータをインポートして独自の分布図などを作成することができます。使いこなせば強力なツールになります。

 

それでは竹村文利がお届けました。