「営業マン」に役立つ豆知識ブログ

ブログ運営者:竹村文利(1985/10/25)。関東勤務の会社員です。現在まで10数年”営業職”というものに就いてきて「営業マン」に必要なことは何か、先輩から教えてもらったことや自身が学んできたことを振り返るブログです。新卒の方や営業職で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

冬場の営業マンの対策

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今日も竹村文利が、営業マンとしての経験からいろいろと語っていきます。

 

近年、日本の夏はまるで亜熱帯のような気候になってきていて、外回りの多い営業マンは暑さ対策、紫外線対策が必須になっています。しかしインフルエンザが流行ったり、風邪が大流行したりすることですし、健康維持には冬の対策も必要です。そこで竹村文利が冬の営業マンのスタイルをご紹介します。

 

営業マンの仕事着というとスーツですが、防寒という点ではスーツは優れているとはいえない服です。そのため寒さ対策には多くのサラリーマンはインナーを利用しているのではないでしょうか。一言にインナーといってもいろいろな素材や形がありますし、化繊を着ると肌がかゆくなるといった人は綿100%のものを選んだ方がよいでしょう。

自分にあったものを選ぶことが大事です。しかし、ビジネスにおいてワイシャツは下着として扱われているため、本来であれば下には何も着ないのが正式な形だといいます。そのためインナーを利用する場合はインナーが透けて見えないシャツを選ぶか、シャツに透けないような色合いと素材のインナーを選ぶ必要があります。

 

インナーの代わりにカーディガンを利用する人もいますが、ビジネスシーンで営業がカーディガンが許されるのは得意先や頻繁に打ち合わせなどを行う企業に限られます。カーディガンはスーツの形を崩してしまう場合がありますし、目上の人や大切なお客様と会う時にはNGのため注意しましょう。ただし、スリーピースのジレであれば、OKです。スリーピースをおしゃれに着こなしてもよいでしょう。

 

コートは寒さ対策の必須のアイテムですから暖かいものを選びましょう。しかしコートの素材や形によってはビジネス向きとはいえないものもあります。例えばキルティングのコートは軽いため、持ち歩きにも便利なのですが、ビジネスシーンにおいては軽いという印象を持たれてしまいます。そのため、お客様のところに訪問する場合はNGといえます。

男女ともに人気なのがトレンチコートでしょうか。ショート、ロングとあり、ゆったりしたものもあるためスーツの上からでも、窮屈なく切ることができます。トレンチコートをビジネスで使用するのであればベージュか黒か紺がよいといわれています。店舗によっては試着用のスーツを用意しているところもありますが、コートを選ぶ場合はスーツを着て行って、その上で試着して選ぶと良いでしょう。コートについてはスーツの上から纏うためワンサイズ大きなものを選んでしまう人が多いそうです。

しかし肩幅にあったコートを着ていないとだらしないという印象を持たれてしまう場合があります。コートもスーツと同様に、体にフィットするものを選ぶことが大事です。

 

首元を温めると、体全体が温かくなるため、マフラーは寒さ対策に有効なアイテムですが、マフラーは上質のものを選ぶことが大事です。マフラーには「織り」と「編み」の2種類がありますが、ビジネスシーンでは「織り」マフラーの方がベストです。そして色もネイビー、ブラック、グレー、ブラウンといったビジネススーツと同じ系統の色のものを使うようにしましょう。

 

それでは竹村文利がお届けました。